酵素栄養学

酵素、酵素と最近耳によくします。ところで、この「酵素」って何なのでしょう。

酵素とは、私達の身体を作っているもの、ビタミンやたんぱく質と同じように大変重要な栄養素の一つなのです。この酵素には、体内では大きく「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。

消化酵素とは、食べ物の消化や吸収を助ける働きをします。一方、「代謝酵素」とは、人間の身体の生理的活性物質の合成や分解を助ける働きをします。つまり、「消化酵素」も「代謝酵素」も、我々人間が生きていくうえで絶対に欠かせない栄養素なのです。ダイエットや、美容・健康の鍵を握っている栄養素とも言えるわけです。

この酵素ですが、人間の体内で生成される量は決まっているそうです。
体の中で、大変重要な役割を担っている酵素なのですが、実は、一生のうちに体内で生成される酵素の量は決まっているのだとか。つまり、一日のうちに作られる酵素の量も、個人差があるものの一定なのだそうです。

この体内で生成される酵素のことを潜在酵素と呼んでおり、消化酵素と代謝酵素に分けられ、その量は限られています。そして、使いきってしまえば終わり。一説によれば、この使いきった状態が「死」を意味するとも言われています。

消化酵素も代謝酵素も一定量の潜在酵素の範囲内でしか生成されません。潜在酵素を消化酵素として大量に消費してしまうと、代謝酵素に回される量が減ってしまいます。無駄に消化酵素を大量に消費してしまうと、代謝酵素の量が減ってしまいますから、体内の筋肉や臓器等の生成・修復・交換等が上手く働かないことになりますし、免疫機能も低下してしまいます。
このように、体内の酵素が不足してしまうと、様々な不具合が生じてしまうために、上記のように「体内の酵素がなくなってしまった時が人間の寿命」と言われているのです。

 

2015年2月25日 酵素栄養学 はコメントを受け付けていません。 酵素